Q1.添付書類はファイルに閉じて提出する必要はありますか?
添付書類をファイルに閉じて提出する必要はありません。ファイルに閉じて提出しても、普通はファイルを返却されます。ただし、添付書類は、審査官が見やすいように、一方では見落とされることがないように、一覧表をつけて提出する様にして下さい。この当たりの気遣いは大切になります。
Q2.書類のサイズはどうすればいいですか?
書類は、見やすくする為に、出来るだけA4サイズに統一してください。 写しが必要なものは全て、端が切れないように紙面の真ん中にコピーする様に気をつけてください。尚、表面・裏面があるものは、表面・裏面共のコピーが必要です。
Q3.パスポートのコピーはどうすればいいですか?
パスポートの写しは、通常は、写真が載っている面及びスタンプ又はシールが貼られている面のみでOKです。 ただし、来日歴がある場合は、来日歴がわかる箇所のコピーも添付した方が良いとおもいます。
Q4.翻訳は自分でしてもいいですか?
外国語により作成された資料は全て訳文が必要とされています。入管では、定型的な英文書類については訳文不要の取り扱いをしていますが、中国語は、英文と同様の取り扱いにはなっておりません。翻訳者の資格は定められていませんので、ご自身でされても結構です。翻訳年月日、翻訳者の住所、氏名等は、書き入れる様にして下さい。尚、当事務所では書類の確認及び整合性の確認を兼ねて
当事務所で翻訳する事にしています。
Q5.書き間違った場合の修正はどうすればいいですか?
修正は、間違った所に横線を2本引いて訂正して下さい。訂正印は不要です。 ただし、できれば最初から、書き直した方がいいでしょう。
Q6.申請受付時に記入する書類はありますか?
申請受付時に、記入する書類はありませんが、在留資格認定証明書交付申請書の日付は、通常は、記入日ですが、申請日付を記入してほしいとの行政指導をする担当者もおりますので、予め記入する場合は、申請日を決定してから記入した方が良いかもしれません。尚、署名及び申請日付の記入は、日本人配偶者(申請人が日本にいる場合は申請人)が行わなければなりません。
Q7.出生地はどこまで書けばよいですか?
県、市までで結構です。戸口簿を取り寄せたら出生地が書いてありますので、心配であれば取り寄せて下さい。
Q8.本国における居住地はどこまで書けばいいですか?
本国における居住地も県、市までで結構です。 これも戸口簿に書いてあります 。
Q9.氏名は簡体字でいいですか?
新しい申請様式では、パスポートに用いるアルファベット表記を記入する様になりました。氏名の漢字表記は、必要ありません。
Q10.日付は西暦ですか、和暦ですか?
これも帰化許可申請戸は違い、普通は西暦で記入して下さい。出来れば統一した方がいいですが、混在していても、特に問題はありません。
Q11.ビデオ、DVDその他の資料を提出してもよいですか?
通常は、書面等のみの提出となります。どうしても提出したいのであれば、事前に、管轄の入国管理局と打ち合わせをする必要があります。